ところが、これはNHKのテレビ番組などで既にご存知の人も多いのではないでしょうか。
そして、アルゴリズム体操とは2人1組で行う体操です。面白いのはアルゴリズムがテーマになっていて、1人では意味の無い動作が、2人が並ぶと関連性のあるものになることです。
つまり、1人のしゃがむ動作がもう1人の腕を横に振る動作と組み合わさると、腕を避ける動作になるのです。そして、2人が様々な人たちと体操をするのです。
ここで特定のテレビ番組の内容を詳しく書くことは好ましいことではありませんので、省略させていただきますが、この2人が学校や、幼稚園、病院や相撲部屋、船舶や街中の人たちとアルゴリズムに合わせて楽しく体操をするのがアルゴリズム体操です。
ですから、体操の司会役のような2人1組が色々な環境にいる人たちをリードして体操を繰り広げるということがこのアルゴリズム体操の目的なのかも知れません。
例えば、工事現場で作業をしている人と体操をするかと思えば京都の舞妓さんたちと体操もします。そして、人数も18人で体操をしたり9人だったりするようです。
このアルゴリズム体操にはピアノの伴奏がつくようですが、どのような体操でも音の伴奏やかけ声がないと活気が出ませんしリズムもとりにくいのは同じですね。
いずれにしても人は色々なことを次から次へと考え出せるものだと、アルゴリズム体操を見て考えさせられましたが、皆さんはアルゴリズム体操をどのようにお考えでしょうか?